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下位第1試合 ランページ・ヴィーナス vs 蒼黒の第五元素(1/2)

雫さんs2ミリアムs2   涼子さんs芽依さんs


ランページ・ヴィーナス  オーナー:遊馬氏
月嶋 雫
身長162cm 体重50kg 3サイズ B92 W58 H89 年齢:22歳
試合コス:袖の長い白と青の、和風レオタ的なコスチューム
ミリアム・梨沙・シンクレア
身長173cm 体重63kg 3サイズ B93 W56 H86 年齢:23歳
試合コス:白いフリルをあしらった赤色のレオタード

蒼黒の第五元素  オーナー:T財団保安部警護課所属氏
古江 涼子
身長163cm 体重53kg 3サイズ B91G W57 H87 年齢:20歳(自己申告)
試合コス:和服アレンジっぽい上着にプリーツスカート、二―ソックス
片桐 芽依
身長155cm 体重45kg 3サイズ B73A W55 H83 年齢:16歳
試合コス:チャイナっぽい意匠の入った上着にプリーツスカート、二―ソックス



さてここからは場内の雰囲気も一変、負けた方が処分へと近づく逆トーナメント形式となる。当然贔屓のチームが勝つよう応援する観客などいるはずもなく、8チームのうちどこが最後まで転落するのか、という話題で持ちきりであった。
とはいえこの第1試合は、いわば両チームともベビーフェイスというカード。どちらが勝つにせよクリーンな内容になるであろうことは間違いなく、甲斐姉妹や真理亜さんの暴虐ぶりを見せられた後となっては、やや盛り上がりに欠けるのも仕方のないところか。

「抽選の結果とはいえ、こいつらはもっと凶悪な相手にボコられるところが見たかったがなー。ここでどっちかが消えちまうってのは、あまりにも惜しくねーか?」
「まあその辺りは、エキシビジョンに期待しましょう。お互い下位とはいえ技量は確かなチームですし、たまには格闘マニアな視点での観戦もいいものですよ」
「だがぶっちゃけ、4人とも甘ちゃんだからなぁー。気ぃ使って手ェ抜いたりしたら、承知しねえぞコラァー!!」

などと、観客からすれば好き放題言えるわけだが。リングに立つ本人達にとっては、もはや一戦一戦が命懸けと言っていい試合。言われるまでもなく、手を抜ける余裕などあろうはずもない。
なお蒼黒は、公式としてはこの試合よりコスチュームを変更。涼子はやや着物めいた、芽依は中華風の意匠をあしらった上着に、短めのプリーツスカートと二―ソックスという出で立ちで臨んでいたりする。
…数日前、そのコスのお披露目も兼ねたチャイルディッシュとのエキシビジョンでは、真理亜に弄ばれ惨敗という結果に終わってしまったのだが。その試合の模様は、またの機会に。

無論観戦していた客からは容赦のない野次が飛ぶものの、もとより普段からマイペースな涼子。気にせずストレッチに勤しむところへ、ヴォイドさんがニヤニヤしながら話しかける。

「以前の防弾防刃スーツだって、ルール的にゃー別に問題なかったんだがな。クレームを気にするようなタチでもねーだろーし、どういう心境の変化だい?」

「…防具があっては、そこに油断甘えが生じますの。予選で勝ち切れなかったのは、そういう背水の覚悟が足りなかったせいだと思いまして。
自ら窮鼠と化した今の私は、まさに涼子オブクラウド! 秘孔を突かれてもクソバカヤロウと言える気がしますの!」

「…あたしは全然なんとも思ってないけど、怪我しない方が大事だから反対したんだけどね。言い出したら聞かないからこのおっぱい」

その横で溜息をつく芽依。相変わらずツンデレ全開というか、もはやその枕詞に意味はあるのか。

「つってもお前は我の拳の使い手じゃねーんだし、その理論が当てはまるかは微妙な気はするが…ま、一理あるっちゃあるか。
あんまり真希子さんにも心配かけんなよー」

「お気遣いどうもですのー」

解説と闘士がこんな会話していいのかという気もするが、ヴォイドさんなので仕方ない。もちろん隣のローズさんにたしなめられはしたが。

「さあ、ここまで1勝2敗、予選では惜しい試合も目立ちました両チーム! まずはここで値千金の白星を挙げ、最悪の結末を回避するのは、心機一転した蒼黒の第五元素か! はたまた、ガッツには定評のあるランページ・ヴィーナスか!
お互いの先発、涼子さんと雫さんの準備も整い……今ゴングです!!」

「行きますの!」

「今度は、絶対に勝つっ!」

「両者とも一直線にコーナーを駆け出し、正面から相対! 先に仕掛けたのは雫さん、涼子さんの腕を手繰ってアームホイップ!
しかし上手く腕を畳んで防いだ涼子さん、至近距離からの掌打で反撃! これはいい感じで入りましたか? 雫さんの顔が歪みますが、この程度で怯むレスラーではない! 距離が空いたことで一旦後ろへ助走、ロープの反動も利用し、思い切り身体を捻ってのスピニングバックナックル!
モーションが大きい分ガードは間に合いましたが…それでも涼子さん、腕が痺れすぐには上がらない模様! それを見た雫さん、当然もう一発…おっと? しかし足は動く! 同じ手は食わんとばかりに、突き上げた膝がカウンターでお腹へと入りました!
さすがに雫さんの腰が落ちるも、ただでは転びませんこの人は! 今のはかなり効いたはずですが、そのまま涼子さんの足を抱え、キャプチュードへと持ち込むこの根性! 豪快なブリッジと共に、涼子さん背中から投げ捨てられました―――!!」

「いや、一瞬早く自分から飛んで、タイミングをずらしやがったな。受け身も完璧だったし、見た目ほどのダメージはねーぞ」

ローズさんの早口な実況をBGMに、小細工などほとんど考えず序盤から一歩も退かない攻防を繰り返す2人! 雫の繰り出すプロレス特有のダイナミックな動きも相まって、開始前はぐだぐだ言ってた観客達も、いつしかその視線はリング内へ釘付けになりつつあった。
…もちろん、激しく揺れ動く4つの膨らみに目を奪われてる人も少なくはないわけだが。

「侮ってたつもりはなかったですが、思った以上にやるですのね。そのタフネス、なかなかに厄介ですの」

「そっちこそ…あのキャプチュードの威力を綺麗に殺せるなんて、本職のレスラーでもそうはできないわよ。
できれば、ここ以外のところで闘いたかったわね…!」

「同感ですの。ですが、それと勝負は別ですのよ!」

「分かってるわ!」

予想できたこととはいえ、この爽やかさたるや。
その後も両者まったく譲らず、互角のぶつかり合いがしばらくの間続けられるが…的確なガードと受け身で致命打を避ける涼子と、打たれながらも前に出て押し切ろうとする雫。スタミナで勝るとはいえダメージの蓄積自体は明らかに雫の方が上であり、その動きが鈍るにつれ徐々に均衡も崩れ始めてきた。

「うっ、ぐ……まだまだっ!」

「あなたの動きは見切りましたの! そのモーションの大きい技は、そうそう食らいませんの!」

「シズクっ!」

(…っ、せめて、もう少しっ…!)

雫としてはミリアムと代わる前に、できるだけ涼子の消耗を誘い、その守りに綻びを作りたかったところだが。いかんせん攻撃がことごとく捌かれるこの状況、意地を張り続けるにも限界があった。

「何とか組み合ってボディスラムに持ち込もうとする雫さんですが、これはバレバレか!? 涼子さん、雫さんの手首を掴んで投げさせません!
そしてそのまま後ろに回るや、逆方向に捻り上げ…っと、しかしここでミリアムさんがカット!」

「シズクの悪い癖だよ! あたしがいるんだから、無理しすぎない!」

「ごめんっ…!」

さすがにジリ貧なのを、漫然と見ていられるミリアムではなかったか。ショルダータックルで突っ込み涼子の体勢を崩すや、即座にタッチ!

「次は、あたしが相手よっ!」

「いい連携ですの! ですが!」

そして雫が休む時間を作るべく、間髪入れずにショートレンジ式のラリアットを涼子の首元へと叩き込む! が、ガードごと薙ぎ倒すつもりだったその一撃に対し、涼子はスウェーという行動を選択!
不意を突かれたのはミリアム、絶妙のタイミングでかわされたこともあり、逆に大きく前方へつんのめる格好となった。

「まさかっ!?」

「クラヴ・マガ、舐めないでほしいですの! 芽依さんっ!」

「オッケー!!」

蒼黒もランページも、ややスタイルは違えど繋ぎ役とアタッカー、2人の役割がはっきりしたチーム。ゆえに早い段階でアタッカーたるミリアムを落とせれば、決め手を欠く状態になるであろうことは、涼子も芽依も事前の打ち合わせで確認していた。
そしてこの状況は、そのプランを実行するまたとないチャンス! 涼子の合図を受け、機を窺っていた芽依もすぐさまリングへ突入する!

「落ちろっ―――!!」

「カトンボ! ですの!!」

避けようのない体勢のミリアムを前後から挟み、同時に放たれるしなやかなハイキック! 蒼黒得意のコンビネーション、クロス延髄である!

「つあっっ!?」

しかし、コンマ数秒前までミリアムの白い首のあった空間には、翻る金髪のサイドテールが残るのみ! まさかここからダックされるとは夢にも思わず、勢いの止められない蒼黒2人のハイは、そのまま交差し互いの足首を打ち合う結果となってしまった。

「これはまだリングに残っていた雫さんのナイスフォロー! 咄嗟にミリアムさんの下半身を抱え、バランスを戻して間一髪、渾身のツープラトンをかわしました!
逆に大きな隙を晒してしまったのは蒼黒! 体勢を立て直すより早く、ミリアムさん立ち上がりながらのダブルラリアットが炸裂!! 
さらに弾き飛ばされた芽依さんに向け、雫さんがダイビングボディプレスで追い討ちをかける―――!!」

もとより研究熱心な雫、相手チームの戦略を入念に分析していたのは、蒼黒だけではない。
チャンスと見れば思い切りよくツープラトンを仕掛けてくる、そのスタイルは織り込み済み。これは何度も動画を見直し、あらゆるパターンへの対策を身体に染み込ませていた、ランページの練習あっての反撃と言えるだろう。

守備技術の高い涼子はこの状況でもしっかりラリアットをガードしていたが、反応の間に合わなかった芽依はそうはいかなかった。
完全に雫とマットとの間でサンドイッチにされては、柔らかそうな雫の身体であってもかなりの圧力を受けた模様。苦しげに咳き込んで、顔面にのしかかる92cmのおっぱいを睨みつける。

「覚えてなさいよ! 3日後100倍だからね!!」

…肉体より精神へのダメージの方が、大きかっただろうか73cmAカップ。
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お知らせ

トーナメント本戦 組み合わせ表

トーナメント表1-2

トーナメント表2-2

上位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合 
甲斐姉妹vs
カワイイ幸子と愉快な仲間

☆第2試合
ブラックベリーvs
みこみこウォリアーズ

☆第3試合
春夏繚乱vs
ギガントヴィエーディマ

☆第4試合
ツヴァイシュメッタリンvs
The Childish

下位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合
ランページ・ヴィーナスvs
蒼黒の第五元素

☆第2試合
忍拳潮流vs退魔コンビ

☆第3試合
ちっぱいメイドズvs
ビッグ・ボンバーズ

☆第4試合
ダブルエックスvs
ギガントヴィエーディマ

参加タッグ一覧

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