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第3試合 春夏繚乱 vs ギガントヴィエーディマ(1/2)

桜さんsno-image.jpg   ピアーチsチェーニs

春夏繚乱  オーナー:かんいち氏
生天目 桜
身長154cm 体重42kg 3サイズ B81 W53 H84 年齢:17歳
試合コス:ミニスカ和服
彩海 鮮花
身長152cm 体重44kg 3サイズ B84 W56 H86 年齢:16歳
試合コス:チャイナ服

ギガントヴィエーディマ  オーナー:雪猫氏
ピアーチ=スィニエーク
身長222cm 体重 秘密 3サイズ B111(Gカップ) W68 H100 年齢:3歳
試合コス:桃銀色のラバースパッツスク水、その上から桃色のラバーミニスカのワンピース(胸の下半分までの長さ)
“ブラックマジカルプリンセス”チェーニ=タルナーダ
身長137cm 体重25kg 3サイズ B52(AAAカップ) W48 H57 年齢:10歳
試合コス:黒と紫系の背中を開けた魔法少女風衣装



甲斐姉妹が幸子を撃破し、一躍優勝候補に躍り出た第1試合…もちろんその結果自体に、不満を抱く観客はいなかったが。
それは取りも直さず、甲斐姉妹に唯一の土を付けた春夏の実力を証明するものに他ならない。ゆえに、ギガントなら大丈夫だろうとタカをくくって大枚つぎ込んだ人達の中には、今になって内心びくびくしているのも何気に少なくはなかったりする。

「昨日までは8:2か7:3でギガント有利って予想が大半を占めてたけど。ここに来て皆6:4に流れるとか、日和すぎだろレビュー勢よぉー」
「ままままあでも、予選2試合で圧倒的な強さを見せつけたギガントだ! 蓋を開ければ春夏ごとき、簡単に捻り潰すに違いないようん!」
「月子を一撃で沈めたピアーチの破壊力は、今大会No.1と言っていいからな。その上そっちばかりを意識しすぎると、チェーニのトリッキーな動きに翻弄される二段構えだ。
春夏も予選突破がフロックじゃないのは間違いないが、さすがに今回は相手が悪すぎだろう」
「ですわね…ほほ、桁違いのパワーに蹂躙されるか、舐め回されあられもない姿を晒してくれるのか。ギガントは一粒で二度おいしいのがいいところですわ」

またギャンブルを抜きにしても、ミニスカ和服の忍者とチャイナコスのJKがリョナられる姿を見たいというのは、人として自然な欲求だろう。
予選ではお預けを食ったこともあり、場内から春夏を応援する声はまったく聞こえてこない有様だった。

「やれやれ…同じ2連勝同士なのに、ひどいものね。ま、あちらさんに比べて戦い方が地味なのは否定しないけど」

「それだけ私達の方が可愛いってことよ、鮮花。そんな子がやられるのを楽しむのが、この悪趣味な世界なんだから」

「お、言うようになったじゃん、桜。ユキーデを倒して、一皮剥けたかな?」

「倒したのは鮮花でしょ……でもおかげで、敵討ちに囚われてた視野の狭さに気付けたっていうか。…さ、始まるわよ!」

照れ隠しするように鮮花の背中を叩き、リングへと送り出す桜。気負いも気後れもしてないパートナーに安堵した表情を浮かべ、鮮花は身長差70cmのピアーチと視線を合わせる!

「にへへへー。しばらく試合がなかったから、暇でしょーがなくてさー。
久しぶりのオモチャ、たっのしみーーー!!」

相変わらずピアーチの方は遊ぶ気満々というか、目の前の鮮花をどうやって壊すか考えを巡らせ、うずうずしている様子である。
そして待ち切れないと言わんばかりにマットを蹴ったところで、高々と響き渡るゴングの音!

「ヒャッハァーーー!! もう我慢できないーーーっっ!!」

同時に突進しながら右手を振りかぶり、ゴッドプレスばりに鮮花を運送しようとするピアーチ!
しかし視界一杯に広がる相手の巨体を前にしても、鮮花は極めて冷静だった。大きく息を吐くと練り上げた気を身体の外へ放出、お馴染みのバリアーを展開して掴みかかってきたピアーチの右手を弾く!

「うわっっ!?」

さらに腰を沈めて足払いも合わせるや、後先考えずに突っ込んできたピアーチは完全にその力を逸らされる格好になり、大きくバランスを崩す! けんけんをするように転倒をこらえるも、勢いを止めることはできずそのままロープを踏み越えガラスへ激突! 
ぶっちゃけもう少し相手を見ていればというか、気がはやりすぎたがゆえの盛大な自爆である。

「いった――――――!!! 何するのさ、も―――!!!」

しかしかなり派手な音がしたにも関わらず、その一言で済ますあたりはさすがクローンというべきか。
自業自得なのを棚に上げて、額を押さえながら激高しすぐにリングへ舞い戻る! そして今度こそ人形めいたサイズ差の相手を捕らえようと、両手で挟み込むようにネックハンギングを試みるが!

パアンッ!

「!!?」

一瞬早く懐へ潜り込んだ鮮花の前に、力士並の掌はあえなく空気を打ち鳴らすのみとなる。逆に下腹部へカウンター気味に入るのは、鮮花得意のゼロ距離エルボー!

「ぐうっ!? あーもー! 生意気すぎ―――!!!」

思い通りにならない展開に子供めいて癇癪を起こしたピアーチは、ムキになって何が何でも鮮花を片手で捕まえようとする!
要は自分と同じように、ガラスに叩き付けなきゃ気が済まないという我儘だったが…そんなワンパターンな攻撃を見切ることなど、鮮花にとっては容易かった。雲を掴むように自慢の腕力を空回りさせられ、完全に周りが見えなくなってしまったピアーチはここで、ロープに足を引っかけすっ転ぶ再度の自爆!

これには鮮花も驚いた表情を見せたのはもちろんだが。
モニターで観戦していたクローン研究者達も、一様に頭を抱えたのは言うまでもない。

「オイオイオイ!? 何やってんだピアーチ! 一人相撲もいいところじゃねーか!」
「今まではあの精神的な幼さがいい方に作用してたんだが…裏返せばそのまま弱点でもあったか。ちょいと盲点だったわ」
「つーかさっさと代われよもう! ダメすぎるにも程があるだろー!!」

一斉に湧き上がったブーイングを聞くまでもなく、チェーニはおちょくるような笑顔を向けながらピアーチの元に飛来。立ち上がろうとするピアーチの背中を引っぱたいて、試合権を奪う!

「うが――――!! 勝手にタッチすんなこら―――!!」

「こんな失態やらかして、舞台から降ろされないとでもー? もう2人ともボクの獲物にしちゃっていーよね、答えは聞いてない!
ピアにゃんは指をくわえて見てるといーよざまー!」

一気に早口でまくし立て、スリットから覗く鮮花の太ももを狙いダイブするチェーニ! しかし鮮花も、このチャンスに焦って深追いせず、しっかりと迎撃態勢を整えていた。
いきなりのエロ攻撃にも動じることなく、低空から飛び込んでくるチェーニの顔面に膝を合わせカウンター。その後もチェーニは飛行しながら腋や胸へとその長い舌を這わせようとしてくるが、鮮花はバリアと体術を駆使してまともに身体を触らせない!

「こ、こんな展開になるとは、いったい誰が予想したでしょうか!? 派手な一撃こそありませんが、淡々と自分のペースでダメージを積み重ねる鮮花さん!
逆にギガントはチェーニさんの方にも、ピアーチさんの不調が移ってしまいましたか? らしくない凡ミスを繰り返し、ここまでまったくいいところがありません!」

「まあラッキーなのは確かだったが、鮮花も大会当初より確実に力をつけてきてるな。それに後ろを信頼してるからこそ、目の前の相手に集中できるってのが大きいのかもしれん」

「なるほどー。そういえば『気』を出せる持続時間も、予選の時よりだいぶ伸びてますね。
アレは結構身体に浸透するらしいので、タフネスに優れたクローンといえど、このままでは……っとお!?」

「むき――――!! いらいらする―――!! チェーニだってダメダメじゃんこの―――!!!」

大人しくしてるかと思ったピアーチだが、交代しても鮮花のやられるところが見られないとあっては、やっぱりじっとしているのは無理な話だったか。
もとよりパートナー同士の連携など微塵も考えず、各々が自分勝手に動くのがギガントというチーム。鮮花へ組み付こうとしたチェーニが巻き添えになるのも構わず、リングへなだれ込んだピアーチは一直線にチャリオットタックルを敢行する!

「嘘っ!? このタイミングで!?」

しかしこれが功を奏したというか、鮮花も相手がパートナーもろとも吹き飛ばしに来るとは予想外だった。
咄嗟にピアーチの方へバリアを向ける反応速度はさすがだったが、チェーニはそれを見逃さず一瞬で背後に回り、背中を下から上へじゅるりと舐め上げる!

「ひゃあんッッ!!?」

しまったと思ったときにはもう手遅れ。背筋に走った甘い電流とともに、鮮花がこれまで維持してきたピンク色のオーラもあっさりと霧散してしまっていた。
そして丸腰の鮮花の眼前に迫る、巨岩の如きピアーチの肩! 生意気な対戦相手とパートナーを同時に始末できると、思わずほくそ笑んだピアーチだったが…!

ゴガアアッッ!!

「? あれっ?」

会心の当たりと呼ぶには違和感のある感触。顔を上げその原因を理解したピアーチは、さらにストレスを募らせ地団太を踏む!

「ご、ごめん! まさかあの状況で仕掛けてくるなんて…」

「いやいやサンキュー! アレまともに喰らったら終わってたよ!」

そう、桜もただ漫然と鮮花の無双っぷりを眺めていたわけではない。ピアーチのタックルが命中する瞬間、横から押し倒すようにしてカバーに入り、わずかに打点をずらしていたのである。

「ぐっ……!」

とはいえあの質量を鎖骨のあたりで受けたことには変わりなく、明るく振る舞ってみせるも鮮花はすぐに苦しそうな声を上げる。
それを察した桜は気遣うようにタッチ。きっと顔を上げて、射るような視線をピアーチへと向ける。

「忘れないで。春夏繚乱は、鮮花一人のチームじゃない!」

ちなみにチェーニの方も、ちゃっかり鮮花を盾にした隙に離脱しておりノーダメージ。それがますますイライラに拍車をかけ、ノータッチにも関わらずリングを降りようとしないピアーチは、そのまま手当たり次第に暴れ続ける!

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お知らせ

トーナメント本戦 組み合わせ表

トーナメント表1-2

トーナメント表2-2

上位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合 
甲斐姉妹vs
カワイイ幸子と愉快な仲間

☆第2試合
ブラックベリーvs
みこみこウォリアーズ

☆第3試合
春夏繚乱vs
ギガントヴィエーディマ

☆第4試合
ツヴァイシュメッタリンvs
The Childish

下位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合
ランページ・ヴィーナスvs
蒼黒の第五元素

☆第2試合
忍拳潮流vs退魔コンビ

☆第3試合
ちっぱいメイドズvs
ビッグ・ボンバーズ

☆第4試合
ダブルエックスvs
ギガントヴィエーディマ

参加タッグ一覧

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