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☆第6節 第1試合 新人闘士デビュー戦

葵s東堂 葵vs復来亭寧々子寧々子さんs


東堂 葵 オーナー:bora氏  2勝1敗 ランク5
身長163cm 体重53kg 3サイズ B90 W60 H86 年齢:17歳
試合コス:黒と赤ベースのライダースーツ

復来亭寧々子(またきていねねこ) オーナー:宇野氏 デビュー戦 ランク6
身長165cm 体重59kg B74 W58 H80 年齢:17歳(自称)
試合コス:ブーツ、ストッキング、スパッツ、グローブからスーツに至るまで全部黒


この地下に来る闘士の経歴は様々であり、一風変わった人生を送ってきている者も少なくはないが、その中でも復来亭寧々子の過去はひときわ異彩を放っていた。高座に上がった経験もある元落語家が、こんなところで闘うなど誰が想像できようか。
しかし黒一色で統一されたその姿は、さながら暗殺者のようでもあり、そのギャップがまた不気味な雰囲気を漂わせていた。地下での試合に目が肥えた観客も、彼女に関してだけはまったく評価が出来なかったと言っていい。

「……17歳? ってあたしと同い年? いやいやいや、冗談だろ。どう見てもアンタ、20代後は(ry」

「ダレガナントイオウト17歳デス!ホントウニアリガトウゴザイマシタ!!」

そして葵のツッコミは甲高い独特の声に遮られた。まあ、本人が17歳と言ってるのだから、それ以上の詮索は野暮というもの。


さておき試合が始まるが、地下で3戦しそれなりに場慣れしてきた葵でも、どんな戦法を取ってくるか分からない相手だけに警戒した様子を見せる。リングを時計回りに移動しつつ、じりじりと距離を詰め仕掛けるタイミングを計…っていたのだが、なんと突然足がもつれ、尻餅をつくというらしからぬ失態を犯してしまう。実は今日のリング整備は新人が担当しており、一部手抜きによって滑りやすい箇所があったのだ。

「おお、葵もドジっ娘属性追加かー? そのままM字開脚も頼むぜー!!」
「よっしゃ、行けー寧々子! その生意気な女子高生をボコボコにしてやれ!!」

「くっ…! 何てこと、早く体勢を…え?」

この願ってもない好機を寧々子が逃すわけがない。葵と会場にいる全観客はそう確信した、のだが。

「アーレー」

まさか寧々子も転倒するとは誰が予想できただろうか。故意なのか偶然なのかは分からないが、あまりにやる気の感じられない両者に大きなブーイングが浴びせられる。

「おいおい寧々子ー!? 落語家だからってそこで笑いは取らなくていいだろう!?」
「いや、寧々子君はフェアな戦いを身上としているに違いない。それでわざとあんな真似を」
「というか今日リング状態悪いんじゃないか? ほら、デジカメにオイルレスラーっぽい心霊写真が」

「助かった…のか? まあいいや、何にせよ仕切り直しだ!」

「ククク、イラッシャイココカラガ本番デス!!」

開幕こそ出鼻をくじかれた感があったが、その後は見ごたえのある打撃戦が展開される。完全に防御を捨て、蛇のような動きから喉元を狙ってくる寧々子の暗殺拳に対し、葵は攻防織り交ぜた空手ベースの喧嘩殺法で堅実に対処。スタイルこそ違えど、両者の地力はほぼ互角と見てよかった。

「フゥッ、ソロソロ終ワリニシマショウ! ジツハマンジュウガコワイ!」

「(来る…っ! ならば一か八か、その勢いを利用してやる!)」

一瞬で黒い残像を残し、葵の懐へ飛び込んだ寧々子。そのまま首を刎ねるがごとく神速の手刀を繰り出すが、数々の路上、そしてこの地下で揉まれた葵の正拳はそのスピードすら上回っていた。

「ブギャアアアァァァァッッ!!!」

完璧なタイミングでカウンターが入り、潰れた蛙のような悲鳴を上げリング外へ弾き飛ばされる寧々子。

「ココラデイッパイノ…オチャガコワイ……」

謎の断末魔を残しK.O。
なおこの日のリング整備担当は、そっちの趣味のおじさま達から散々リョナられることになりました。


5分3秒
winner 東堂葵 3勝1敗 ランク5→4
loser 復来亭寧々子 0勝1敗 ランク6→7
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☆第2試合

姫乃s明日葉 姫乃vsナーニャ=スィニエークナーニャs


明日葉 姫乃 オーナー:六輪廻氏 4勝1敗 ランク3
身長154cm 体重46kg 3サイズ B72 W50 H78 年齢:19歳
試合コス:道着に袴姿

ナーニャ=スィニエーク オーナー:雪猫氏  3勝2敗 ランク5
身長99.9cm 体重15.4kg 3サイズ B49 W38 H48 年齢:5歳
試合コス:水銀色のラバースパッツスク水の上に、銀色のラバーミニスカのワンピース


藍翅あげはにこそ不覚はとったものの、ここまで4勝1敗、ランク3と好成績を残している姫乃。高邑巴子と並んで最も上位に位置している闘士であり、その安定した実力は折り紙つきである。あげはが転落した今、この2人のどちらが上がってくるかは、今節の注目どころのひとつでもあった。
しかし対するナーニャは、そのあげはに土をつけた相手…しかも彼女と同じ関節使いである。決して姫乃にも安心できる材料があるわけではなく、試合前の予想はほぼ五分に割れていた。


「…………………」

相変わらず無言のまま突進するナーニャ。姫乃も集中力を研ぎ澄ませ、その動きを読み取ろうとする。

「…同じ徹は、踏まない」

2節では初撃への対応を誤ったばかりに、そのまま一方的に蹂躙される結果となった。苦い記憶をフラッシュバックさせながらも、それを繰り返さぬよう低空から腕を取りにくるナーニャに、四方投げを合わせる。

「………っ、つっ!!」

「…………!!」

ズダァン!!!!!

あまりのハイスピードな攻防に、ほとんどの観客は何が起こったのか理解できなかった。ナーニャは姫乃の後方へ投げ飛ばされ背中を打ちつけたようであるが、投げたはずの姫乃も左腕を押さえ、苦悶の表情を浮かべている。

「ふうん…一瞬早く腕ひしぎが入ったけど、体格差を生かしてそのまま投げ切ったか。でもそれじゃあ、肘も外れるよ」

なぜか巴子が、するめを食べながら観戦していた。やはり彼女も、この試合は直に見ておきたかったのだろうか…周りのファン達にサインする方が忙しそうではあるが。

ともあれ両者とも一旦距離をとり、仕切り直しの形となる。しかし投げに成功したとはいえ、その代償として左腕が使えなくなったことは、姫乃にとってあまりにも大きかった。
再度攻撃を仕掛けたナーニャは、完全に精度の落ちた当て身を嘲笑うかのようにその小さな身体で翻弄。姫乃の投げをかいくぐり、生きている右腕もチキンウイングアームロックに捕らえる。

バギイッ!!

「あ゛っあああああああああぁぁぁぁぁ!!!!」

骨が折れる音とともに、姫乃の絶叫が響き渡った。

あとは棒立ちの姫乃を一方的に弄ぶ関節ショーが展開される。もはや普段の凛々しさなど微塵も感じられないほど、その整った顔をぐしゃぐしゃにして許しを請う姫乃だったが、ナーニャはそれを一切無視して淡々と姫乃の関節を壊し続けた。

「ようじょには弱いのか姫乃ー! クールなイメージが台無しだぜ!!」
「くそぉ、お前に賭けてたのに大損だぜ俺は! 何でランク5のクローンに負けるんだよ!!」
「俺もだ、このままじゃ治まらねえ!! おおいナーニャ、その負け犬をひん剥いてしまえ!」
「そうだそうだ、そのくらいのサービスがないとやってられねえぜ!!」

「……………」
こくり。

「……あ……やっ…」

ボルテージの上がった観客の要望に、ナーニャは無言で頷き姫乃の道着を脱がしにかかった。意識はあるもののもはや指一本動かすことすらできない姫乃はなす術もなく、あっという間に一糸纏わぬ姿を大観衆の前に晒してしまう。

「うあああああ…こんな……こんな……」

強がっているとはいえまだ19歳。女性としてこれ以上ない辱めを受け、顔を真っ赤にしてボロボロと涙をこぼす姫乃。
しかしそんな様子を意に介す風もなく、とどめとばかりにナーニャは両脚で頚動脈をロック。まったく容赦のない締め上げに、姫乃は全裸のまま意識を手放すこととなった。

「……ぁ………」

じょろ…じょろろろろ……

「ははははは、漏らしやがったぜ姫乃のやつ! だらしねえな!」
「ナーニャGJ! ファンサービスは満点だぜお前!!」
「よーしそのままコーナーポストに吊るしちまえ! 写真売って負け分を取り返してやる!」

観客のリクエストに応え、ナーニャは白目をむいたままの姫乃を逆さ吊りにする。股間から黄金水を、口からは涎と泡を垂れ流したまま、姫乃は次の試合が始まるまでオブジェとして好奇の目に晒され続けるのだった。


14分30秒
winner ナーニャ=スィニエーク 4勝2敗 ランク5→4
loser 明日葉姫乃 4勝2敗 ランク3→5(下位闘士への敗北のため)

☆第3試合

あげはs藍翅 あげはvsマリアテレーズ・ヴァレンティマリアs


藍翅あげは オーナー:asa氏  4勝1敗 ランク4
身長141cm 体重40kg 3サイズ B80 W52 H75 年齢:11歳
試合コス:超薄手で、エナメル的な光沢を放つタイツ。首周りにはセーラーカラー。

マリアテレーズ・ヴァレンティ オーナー:kome氏 1勝1敗 ランク7
身長172cm 体重59kg 3サイズ B84 W68 H90
試合コス:上は腰まである長袖、下はタイツ


ここまで連勝街道を走ってきたあげはだったが、前節ついに初めての敗戦。しかも自分より年下で同じ関節使いに負けたという事実は、彼女の心に暗い影を落としていた。

「こんなんじゃ駄目だ…お母さんも…しじみも助けることなんてできない……もっと、強くならないと…」

しかし、かつてはその使命感が勝利への原動力となっていたのだが、焦りの方が強くなった今では一転して泥沼へとはまりこんでしまっていた。


「どうしました? そんな雑な攻めで、4連勝を成したとでもいうのですか?」

試合は完全にマリアテレーズのペースだった。冴え渡るフットワークで接近を許さず、リーチの長い足技で一方的に攻め立てる。
無論体格差に加え打撃が得意ではないあげはの性質上、リーチに差がありすぎ不利な相手には違いないのだが、それにしてもあげはの動きにいつものキレが見られない。精巧な関節技で並みいる強豪を折り畳んできた今までの彼女とは、まるで別人のようだった。

「はあっ、はあっ……捕まえれば、捕まえさえすれば…」

「見え見えですわ! このようなタックル、闘牛をあしらうより容易いこと!」

完全に冷静さを失ったあげはは、中に入ろうとすることだけを考え愚直な突進を繰り返す。だが、そんな単調な攻めが通じるマリアテレーズではない。マタドールを思わせる華麗な動きでことごとく回避。あげはにのみ、着実にダメージと疲労が積み重なっていく。

「どうやら偶然に助けられての成績だったようですわね。…もっといい勝負を期待してましたが、残念ですわ」

軽くため息をついた後、小技で牽制してきた動きから一転、とどめを差しに後ろ回し蹴りを放つマリア。ボロボロになり肩で息をするだけのあげはにもはやそれを避ける余力はなく、テンプルを撃ち抜かれ大きく横へと弾き飛ばされる。

白目をむきだらしなく涎を垂らして失神するその姿は、かつてクイーンに最も近いと評された天才少女とはとても思えないものだった。


21分7秒
winner マリアテレーズ・ヴァレンティ 2勝1敗 ランク7→6
loser 藍翅あげは 4勝2敗 ランク4→6(下位闘士への敗北のため)

☆第4試合

巴子s高邑 巴子vs 綾瀬 桜花桜花s


高邑 巴子(たかむら ともこ) オーナー:Sakifox氏  3勝0敗 ランク3
身長181cm 体重72kg 3サイズ B82 W56 H83 年齢:17歳
試合コス:ごく普通の巫女服。袴の下はニー足袋

綾瀬 桜花 オーナー:非公開  1勝4敗 ランク9
身長161cm 体重47kg 3サイズ B85 W57 H83 年齢:21歳
試合コス:競泳水着


「あ……あんな、怪物に呑まれる姿を晒されるやなんて…嫌や、そんなん絶対…」

5節終了後、勇魚が辿った末路は桜花もTVで見ていた。正確には見たくなかったのだが、オーナーが見ることを強要したのである。
もしあの時負けていれば、自分がああなっていたかもしれないわけで。でも自分が勝ったがために勇魚は命を落とすことになったわけで。その光景は目に焼きついて離れず、ずっと冷たい汗が止まることはなかった。

自責の念と死への恐怖に苛まれていた桜花だったが、否応なしに次の試合はやってくる。辛くも1勝を挙げたとはいえ、ここで負ければ再び処分へリーチ、しかも相手はここまで3連勝の高邑巴子である。
だが、いい材料もないわけではなかった。本来ランク9ではふんどし1枚で闘うというのがオーナーの命令だったが、今回は特別に競泳水着を着ることを許されたのである。

「すう…はあ…。大丈夫や、うちは絶対、生きてあの人とこの船を出る!」


しかし現実は非情だった。桜花の合気道はあくまでお嬢様の嗜みの一環として、どちらかというと礼儀作法を学ぶことが目的に近い。対して巴子の使う古武術は、いかに効率よく相手を壊すかを追求したもので、そこに情やルールなど入る余地はないのだ…力量はもとより、そこからくる二人の心構えは、地下という修羅場においては明確な差となって現れていた。

「あっ…かはッ!!!」

巴子の打撃を受け流そうとする桜花だが、それをたやすく見切った巴子は鮮やかに拳の軌道を変化させ、水着越しに膨らんだ乳房へ掌打。一瞬形のよい胸が、大きく歪む。

「うっ、くッ……いぎいッ!!!!!」

それでも歯を食いしばって反撃に転じようとするが、これに3節でも見せた、足の甲への踏みつけカウンターを合わせる巴子。そして激痛で動きが止まったところに、容赦なく貫手を突き刺す…人体の急所のひとつ、膀胱へ向けて。

「おお……おおお………」

脚をがくがくさせ、内股になり両手で股間を押さえる桜花はもはや闘える状態には見えなかった。圧倒的な実力差に心が折れそうになるが、そこで勇魚の姿が頭をよぎる。

「まだや! うちはもう、負けるわけにはっ!!」

普段の桜花ならギブアップしていてもおかしくはない場面だったが、勇魚の闘志が乗り移ったかのような執念で、再び巴子に向けて投げを試みる。油断していたわけではないだろうが、もう動けまいと踏んでいた巴子は予想外の反撃に対処することができなかった。

ダアンッ!!

しかし、しっかり受け身を取るあたりはさすがと言うべきか。

「おっと、いけないいけない。窮鼠猫を噛むってことわざを忘れてたよ。
 でもまあ、鼠に噛まれたくらいじゃ猫は死なないんだけどね」
 
軽口を叩きつつも、目は笑っていなかった。今の攻撃で力を使い果たしほぼ棒立ちの桜花に対して、容赦なくまたも膀胱を4本の指が貫く。桜花の排泄を司る器官はこの一撃で完全に破裂し、琥珀色の液体が滝のように溢れ出した。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~!!!!!!!!」

会場に桜花の絶叫が木霊する。誰もが、これで勝負は決したと確信した。
しかし口元を涎まみれにし、足元にアンモニア臭を放つ水たまりを作りながらも、なお桜花の意識は途切れず立ちつくしていた。

「嫌や…死ぬのは嫌や……」

「おうふ、なんと見上げた根性。お嬢様だと思ってバカにしてたよ」

初めて知った死の恐怖からか、肉体の限界を越えても闘い続けようとする桜花。他の相手ならその気迫に押されたかもしれないが、幾多の修羅場をくぐってきた巴子は、逆にその様子を見て気を引き締める。

「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

「こういう相手は、完全に動けなくするしかないか。悪いね」

もはやただがむしゃらに向かってくるだけの桜花に対し、飛びつき逆十字でその腕を捉えたかと思うと、そのまま肩の上に乗り両脚で首を挟む。そして72kgの全体重をかけ、頭から桜花を地面に叩きつけた…古武術の奥義、虎王と呼ばれる技である。

「虎王、完了」

グキリという桜花の肩が外れる音、そして衝突音と頚椎の曲がる嫌な音が響いた後、技を解かれても桜花は尻を突き出したうつ伏せの格好のまま痙攣を繰り返していた。

ブリュッ、ブリィッ……

その動きが大きくなったかと思うと、普段の上品な姿からは程遠い排泄音とともに、競泳水着のヒップ部分がいびつに盛り上がった。

ボトボトボトッ…

大量の汚物を床に撒き散らし、自らが作った尿だまりの中に顔を突っ伏してびくんびくんと震える桜花。これ以上ない惨めな姿に、観衆からも遠慮のない野次が浴びせられる。

「ハハハ、ついにクソまで漏らしやがったあのアマァ! 負け犬にも程があるぜ!」
「桜花ちゃーん、人前では粗相をしないよう教わらなかったんでちゅかー? 幼稚園からお嬢様修行をやり直しましょうねー」
「努力と根性だけでは届かない壁…いいですわよ巴子さん!! 今まで築いてきたものがすべて崩れ去るその絶望、最高ですわ!!」

そんな中、桜花の様子を見ていた巴子はつまらなそうに呟くのだった。

「…あー、やっちゃったかなこりゃ。医療班早くー、もう遅いかもしれんけど」



「(…ごめん、うち、あんたを助けられんかった……せめて最後に、ひと目…)」

薄れゆく意識の中で、桜花は失踪した幼なじみのことを考えていた。

「(まだ好きやって、伝えてなかったのに…嫌……死にたく………な…………)」


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10分51秒
winner 高邑巴子 4勝0敗 ランク3→2
loser 綾瀬桜花 1勝5敗 ランク9→死亡

☆第5試合

ナギサs那岐沙vs美樹村麗音麗音s


那岐沙 オーナー:黒司氏  2勝3敗 ランク7
身長146cm 体重37kg 3サイズ B71 W49 H78 年齢:1000歳以上
試合コス:赤と黒の、ぴっちりフィットするゴスロリ風ワンピースとベレー帽

美樹村 麗音 オーナー:名前なぞ名乗ってんじゃ(ry氏  2勝3敗 ランク8
身長167cm 体重47kg 3サイズ B86 W52 H88 年齢:20歳
試合コス:ピンクと黒のラバースーツのような衣装と肩パットやブレスレット


前の試合の処理が長引き、若干開始が遅れた第5試合。観客席からは誰が桜花の死体をオークションで落とすのかなどという声も聞こえ、麗音は改めてこの船の闇の深さに身震いするのだった。

「一体恭司は何のためにここへ…ううん、今はそんなこと考えてる場合じゃない。
 気を引き締めないと、私もあんな風になってしまう。まずは勝つことに集中しないと」
 
麗音もランク8、これ以上下がれば逃亡を防ぐために軟禁状態になってしまい、恭司の手がかりを探すことすらままならなくなる。
それどころかこの試合すら命の危険と隣り合わせであることを、たった今思い知ったばかりだ。緊張感からその整った眉を釣り上げ、頬を叩いて気合を入れる。

「人の身体とはかくも脆いものか…肉体が朽ちようとも神であるわしには関係ないことじゃが、あの娘との約束が果たせなくなるのは仁義にもとる。まったく、ここまで手こずるとは思わなんだ」

前節杏奈にさんざんいたぶられ瀕死の重傷を負った那岐沙だったが、今はそれを感じられないほどぴんぴんしていた。CA号の医療技術の高さなのか神の持つ回復力なのか。

「いよし、だいぶ神力も戻ったようじゃな! 悪いが今宵は暴れさせてもらうぞ!!」

その言葉通り、久しぶりに特大の火球を出現させ、麗音へと投げつける那岐沙。あまりの大きさに避けきることができず、麗音はスーツのところどころを焦がされながら、リング端まで吹き飛ばされた。

「くっ、熱い…けどこのくらいじゃ、私のハートに燃える炎には及ばないわよ!!」

すぐに立ち上がると妙に熱血展開なセリフを吐き、今度は火球を生成する前に急接近。那岐沙の腕を掴むと、鮮やかな一本背負いを決めてみせる。
したたかに背中を打ちつけた那岐沙だが、こちらも小柄な体格を生かし追撃を逃れると、距離をとって体勢を立て直した。

「奇天烈な格好をしとる割には、なかなかやりおるの。だが、これで終わりじゃ!」

大技は不利と見た那岐沙は、小さな火球を間断なく連射する戦法へと切り替える。しかし、そこで思いもよらない変化が麗音へと起こった。

「土門…今こそ、この技を使うとき。我が心、明鏡止水!!」

麗音の全身が金色に光り輝くと、那岐沙の放った火球はすべて寸前でかわされ、背後の壁に穴を開けるのみ。これこそ麗音がギアナ高地で修行した恋人から伝授してもらった、スーパーモード発動である。

「私のこの手が光って唸る、お前を倒せと輝き叫ぶ!」

「ぬああっ!? 待たんかいお主、非常識じゃぞ!!」

「ひいぃっっさぁつ!!!! シャイニング、フィンガアアアアァァァァァ!!!!!!!!」

辺り一面が強烈な光に包まれた。視界が戻ると、ワンピースの腹部を大きく破かれ、お腹に青紫色の痣を作った那岐沙が倒れている。

「あれは流派東方腐敗! あの技を受け継いだものが、まだこの世にいようとは…」
「美樹村麗音、侮りがたし。今までは力を抑えていたというのか!」

なぜか観客のほとんどは納得し、麗音へ喝采を送るのだった。今ここに、新たなガン○ムファイターが誕生したのである。


その様子を、ドイツカラーの覆面をかぶり、トレンチコートを着た長身の男が見守っていた。

「それでいい…麗音。人を信じる心があれば、恐れるものは何もない!」


winner 美樹村麗音 3勝3敗 ランク8→7
loser 那岐沙 2勝4敗 ランク7→9(下位闘士への敗北のため)

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お知らせ

トーナメント本戦 組み合わせ表

トーナメント表1-2

トーナメント表2-2

上位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合 
甲斐姉妹vs
カワイイ幸子と愉快な仲間

☆第2試合
ブラックベリーvs
みこみこウォリアーズ

☆第3試合
春夏繚乱vs
ギガントヴィエーディマ

☆第4試合
ツヴァイシュメッタリンvs
The Childish

下位トーナメント1回戦 対戦カード

☆第1試合
ランページ・ヴィーナスvs
蒼黒の第五元素

☆第2試合
忍拳潮流vs退魔コンビ

☆第3試合
ちっぱいメイドズvs
ビッグ・ボンバーズ

☆第4試合
ダブルエックスvs
ギガントヴィエーディマ

参加タッグ一覧

タッグ01 タッグ02 タッグ03 タッグ03-c タッグ04 タッグ04b タッグ06 タッグ07 タッグ08 タッグ09 タッグ10 タッグ10b タッグ10c タッグ13 タッグ14

3期参加闘士一覧

地下3-1b 地下3-2 地下3-6 地下3-6b 地下3-6c 地下3-8 地下3-9 地下3-9b 地下3-10 地下3-11 地下3-12 地下3-12b 地下3-14 地下3-14b 地下3-16 地下3-17 地下3-19 地下3-20

地下3-3 地下3-5 地下3-13 地下3-15 地下3-15b 地下3-4 地下3-4b 地下3-7

地下3-Q 地下3-λ

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